今まで多くの方々をリハビリさせていただきましたが、実環境にて個別のリハビリを提供したいという思いがあること、小児から高齢者まで幅広い年齢層の方々をリハビリしたいという思い、リハビリ器具や設備が整っていない“在宅”という環境において、いかに個々の環境に適したリハビリを提供していく必要があるのか。私自身や周りのリハビリスタッフ、他職種との連携を通して、在宅でできる最大限のリハビリを提供していきたいという思いから訪問スタッフを目指しました。
限られた訪問時間内において自分自身やお客様が納得のいくリハビリを提供することができることを日々心掛けています。リハビリを終えた際、感謝のお言葉や笑顔を見られた時もそうですし、「リハビリを受けて症状が少しずつ良くなった」「リハビリを依頼してよかった」などお客様からのお声を頂くことで私自身リハビリのやりがいを実感することが出来ています。
社内において多職種との連携のしやすい環境や、お客様と常に寄り添うスタイル、お客様を第一に考えるという会社の基盤がしっかりしていたことに魅力を感じていました。入社後は訪問や内勤業務の大変さはありますが、上司の方々や周りの職員のサポートがあるため、充実したやりがいを感じる日々を送ることが出来ています。
月の繁忙期が月末月初とだいたい決まっているので、その間に少しずつ残業した分、閑散期に早く帰ってリフレッシュしたり、子どもを病院に受診させるため、フレックスタイム制を活用し、少し早めに帰宅して病院受診に連れて行ったりしています。平日しか病院は空いていないので非常に助かっています。
お客様の年齢幅も広く、有する障害も様々です。お客様一人ひとりに合ったリハビリを提供するためにも、様々な障害の把握や対応方法など、今後知識の幅を深めながら日々の業務に励んでいきたいと思います。
自分が在宅リハビリを目指したきっかけを忘れずに「住み慣れた場所で自分らしく過ごしたい」というお客様の思いをこれからも支えていきたいです。