地元福島県の看護専門学校を卒業後上京し、都内の総合病院に勤務しました。
先輩看護師の「若いうちに、もっと最先端の医療・看護を学ぶべき!」という言葉に感化され、翌年に東京大学医学部付属病院へ入職し、外科系HCUで急性期や移植医療の看護を経験しました。
結婚を機に八戸市へ転居し、出産・子育てのブランクを経て弊社でパート訪問看護師として働き始め、在宅医療・介護を学ぶ目的でケアマネジャーの資格を取得。5年間の実務経験を経て主任ケアマネジャーとなり、居宅部門の管理者となりました。
在宅にいるお客様との関わりの中では、その人の様々なバックグラウンドが見えてきます。病室のベッド上の患者様からは見えなかった家族との関係。過ごしてきた環境、大好きな時間、人生で最も大切にしていること。人生の最終段階をどう過ごしていたいか。お客様の「思い」に寄り添い、向き合うことは簡単な事ではありませんが、悩み、考えながらもお客様の満足した笑顔が見られると、この仕事でしか味わえない喜びを感じます。
ケアマネジャーの仕事は、スタッフそれぞれがお客様の居宅を訪問したり、会議や研修に参加したりと個別の行動が多いです。社内で一緒の時間を過ごすことが少ない分、何か悩んだり、困ったときに一人で抱え込まないよう、情報交換・共有やコミュニケーションを大切にしています。個別プレーに見えても、実はちゃんとチームがあって、みんながお互いを支え合える組織で在りたいと思っています。
ケアマネジャーはお客様の希望に耳を傾け、伴走する立場です。ケアマネジャー自身がさまざまな人や色々な事につながり、そのつながりをお客様へ還元することが、お客様の満足・安心のために大切な事だと考えます。
弊社には、介護・看護・リハビリ・相談専門員などあらゆる専門職が揃い、様々な視点からお客様の希望の実現に取り組むことができます。また自社以外でも、地域の事業所との合同研修会、地域ケア会議への参加、新たな社会資源の発掘など、常に外に目を向けて、得られたつながりをお客様に広げていきたいと思います。
9:00~10:00 / 出社、メール確認、電話対応
スタッフ間で情報共有をしたり、
関係事業所へ連絡をしたりします。
10:00~12:00 / お客様訪問
2件、モニタリングやアセスメントのために
お客様宅を訪問しました。
12:00~13:00 / 休憩
13:00~16:00 / 外出
各種申請、書類提出のため市役所へ行きました。
14時からはサービス担当者会議を行い、
15時からは多職種協働の研修を受けました。
16:00~18:00 / 帰社、内勤
スタッフとの情報交換や、報告を行いました。
PC入力、電話対応もしました。
18:00 / 退社